ミントン(Minton)は、イギリスの洋食器のブランドです。
創業は1793年で、大きく成長したのは2代目の時代のようです。
ミントンは、金彩の施された洋食器を沢山世に送り出しています。
こうした豪華な作りから、1840年にビクトリア女王から賞賛されたのだそうです。
1948年、これまで金彩を施した洋食器を主に生産していたミントンですが、戦後にハドンホールを発表し、これが現在でもミントンの定番の商品として世界的に有名になりました。
ハドンホールは、イングランドの古城の一つの名前です。
ハドンホール城のタペストリーや壁画をヒントにし、作られたそうです。
ファインボーンチャイナの白地に柄を描いて作られます。
柄は花柄で、パッションフラワー・パンジーなど、様々な花が咲き乱れるようなデザインになっています。
とても豪華な見た目で、ミントンの顔とまで言われているそうです。
他にも、代表作としてハドンホールブルーがありますが、1993年の発表ではありましたが、実はハドンホールと同時期に作られていたようです。
ハドンホールがあったので採用されず、発表が遅れてしまったようです。
ですが、ハドンホールブルーの発表から現在に至るまで、ハドンホールブルーはハドンホールと並ぶミントンの代表作となっています。
ミントンの技術は、1851年の大英博覧会で高い評価を獲得しています。
その技術の一部として、レイズド・ペイスト・ゴールド技法やパテ・シュール・パテ技法があります。